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こちらのことを「迷える哀れな子羊」という設定で接してくる。こういう人と遭遇してしまうと、私はいつも、「私は、あなたのやり方が正しいことを証明したり、あなたの『優しくて親切で慈悲深い人』という人物設定を補強するための材料じゃありませんから」と思う。だからこちらは、伸ばされてきた手を跳ね除けるわけだ。しかし、こういう人は、こちらが跳ね除けると「被害妄想」だと言う。そして、「あなたは『迷える哀れな子羊』だから、人の親切を素直に受け取れないのね」という解釈をする。

自分のことを救世主だと思っているから、跳ね除ける相手に問題があると思うのだ。実際は、救世主という皮の下の、羊を食らう狼の本性が相手に見えたから、跳ね除けられただけだ。

こういう人に遭遇すると、私はいつも、「私などよりも、まずご自身を救う努力をして下さい。私を助けにきたつもりなのでしょうが、本当はあなた、私に依存しに来ていますよ」と思う。

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